【ライブレポ】ばってん少女隊 田舎娘2ndツアー 東京 きゅうりは英語でキューカンバー 2017年11月11日
東京・渋谷O-EASTで開催された「ばってん少女隊の、田舎娘2nd~カユい所まで手を届け鯛ツアー」を見てきました
3週間ぶりのライブハウス
リリイベが続いていたので久しぶりにガッツリとライブが見れてワクワクさんです
O-EASTは収容人数約1300人
ZEPP FUKUOKA亡き今、福岡で最も大きいライブハウスはDRUM LOGOSの約1000人なので、かなり大きなライブハウスです
ばっしょーにはお隣のduo MUSIC EXCHANGEでまだ十分だろと思ってましたが...
満員・・・御礼・・・!(ほぼ)
バルコニー席が関係者専用になってたこと...それほど圧縮されていないことを差し引いても1000人くらいは入ってたんじゃないでしょうか
ばっしょーきてます
でもね...それと同時に満員の会場を見てばっしょーが遠くへ行ってしまったようなそんな寂しい気持ちにも少しなりました
これは俗にいうオタクブルーという現象で、売れる前のアイドルを応援していくうえで避けては通れない道です
ただのオタクのわがままです
とはいえまだしばらくはばっしょーは全国のイオン巡りをしていかないといけないレベルですけどね
さて、この日は11月11日ということでプリッツジャンキーこと瀬田さくら(以下プリジャン)の日なわけなのですが、なんとこの日は喉の不調によりドクターストップ
ダンスのみの参加となりました
普段はばっしょーのメンバー一人一人について書くのは避けてきましたが、良い機会なのでプリジャンについてちょっと書きます
アイドルファンが自分の好きなアイドルを評するときに良く口にする「一生懸命なところが好き」という言葉
確かに一生懸命やってるアイドルはいっぱいいます
でも一生懸命やるのは当然なんです
学生が一生懸命勉強すること、会社員が一生懸命働くことと同じです
当たり前のことをこれみよがしに自慢するなって感じ
なにがいいたいかと言うと私はプリジャンの「一生懸命なところが好き」です
プリジャンは一見すると天然の不思議ちゃんのようキャラクター
でも実は努力家で一生懸命な子なんです
特にこの1年はそのことをひしひしと感じます
とりわけMCでの成長っぷりは素晴らしい
別に話がうまくなったとかいうわけではありません
前まではMCのときは引っ込み思案で他人任せのところがあったんですが、今年は意識的・積極的に話に入ろうとする姿勢を見せるようになりました
シャイな子にとってこれがどれだけ大変なことか
気持ちを想像するだけで涙がちょちょ切れます
MCだけでなくダンスの成長も著しい
これまた特別うまくなったとかいうわけではありません
でも動きを大きく、魅せるということを意識するようになったと思います
そのことがよくわかるのが「ますとばい!」での間奏
狂ったように頭を振り回し飛び跳ねて踊っています
「ますとばい!」自体は特別好きな曲でもないんですが、プリジャンの動きが楽しみでライブでイントロが流れるたび(というよりポジションにつくたび)に「待ってました!」という気持ちになります
一生懸命アイドルやる子は素晴らしい
まだまだ書くことあるけど止まらなくなるのでライブの話に戻ります
プリジャンは声出し禁止なのでマイクの代わりにきゅうりを持っての参加でした
きゅうり枠をリコ中山リアザノフから奪い取ろうという魂胆でしょう
ライブ中きゅうりがかじられるたびに股間がうんぬんということ書こうと思いましたが、まじめなこと書いたあとなのでやめておきます
いや、きゅうりには負けてませんよ?
長さは負けましたが、大事なのは太さだって本に書いてあったもん
プリジャンのパートは直前のパートを歌ったメンバーがそのまま引き継ぐ形でフォローしてました
それなりにミスはあったものの、他のメンバーのパートも覚えてるってすごいなぁと感心させられます
アンコール前にはカップリング曲「己MYself」の音源が初披露されました
スピーカーが近くてあまり聴き取れませんでしたが、なかなか面白いかも
パンク...というよりラウドロックのようなゴチャゴチャした脳筋チックな雰囲気で、正直ばっしょーに足りなかったピースの一つではないかと
ばっしょーはそれなりに曲数は増えたもののグッズタオル販促曲タオルを回すだけの脳筋曲は未だにありませんでした(極々稀にカバーで「ツヨクツヨク」やるけど)
私は安易なタオル曲は大っ嫌いなので、こういう方向で脳筋曲を作ってくれたのは嬉しい楽しい大ちゅーきーです
とはいえよく分からかったので、しっかりした感想はまた今度
CD発売前にライブで披露することはないみたいですけどね
以上、おわりー
うーん、ばっしょーの未来は明るい(最近ネガティブなことしか書いてなかったゴミ目線)
ばいばいばーい
ズズズ…