【ライブレポ】ばってん少女隊 ツアー『いま、会いにゆきナス』 東京・池袋 飲む達人になりたいね 2018年4月1日
東京・サンシャインシティ噴水広場で開催されたばってん少女隊5thシングル「無敵のビーナス」リリースツアー『いま、会いにゆきナス』を見てきました
セトリ
1部
bye bye bye
すぺしゃるでい
ころりん HAPPY FANTASY
無敵のビーナス
ますとばい！
2部
おっしょい！
無敵のビーナス
ばってん少女。
ススメ！MIGHTY GIRL
よかよかダンス
STORM！
もう一献
コトバテニス
びびび美少女
東京のリリイベでは定番の会場
昨年12月にも行ってるはずですが、レポは書いてないっぽいです
昨年1月分はちゃんと残してます
「ころりん HAPPY FANTASY」を初披露した会場だったんですね
うっすい感想しか残してないけど、しっかりライブでのキラーチューンとなっているのでなかなか的確な評価でした(自賛)
んでんでんで(にゃあ)、ライブの感想をば
1部は「bye bye bye」をやってそのままはけるという小ボケからスタート
この会場は昨年ゴールデンボンバーが8秒ライブをやった場所なので、「変なところからネタ引っ張ってきたなー ここにいる何割の人が理解できるんだろう」と思ったら単なるエイプリルフールネタでした
別の意味で騙されました
この会場は「ころりん HAPPY FANTASY」もそうだけど、「すぺしゃるでい」のMVを初公開した地でもあります
その両方をしっかりセトリに入れてくるんだから粋だねぇ 下町情緒だよね
あぁ～それはちょっと違うか 脱線しちゃったね 脱線だねぇ
でも僕はね 脱線は良いけど惰性で生きちゃ駄目だねぇ
これ僕のポリシーよ 惰性で生きちゃだめ これ僕のポリシー
上手いこと言った 上手いこと言ったああああ！！！
脱線しました
ライブは良かったですよ
昨日のいぎなり東北産がアレでバリバリのバリ3で不満が溜まってたし、その後の私立恵比寿中学のファンクラブイベントもアレアレのアレ3でしたので、その反動で無茶苦茶良く感じました
新曲の「無敵のビーナス」も散々言ってきましたけど、シングルにした意図はようやく少し理解できてきました
この楽曲はシングル曲で初めて瀬田さくらが出だし＆落ちサビを担当しています
シングル曲という縛りを失くしても、瀬田さくらが曲の出だしを歌ってるのはたぶん「コトバテニス」くらい(「アツか夏きたばい！」もいちおー入れていいかな)
ばっしょーのAメロは基本的に歌が安定している上田理子・春乃きいなに任せるか、ユニゾンを持ってくる傾向にあります
前にも書きましたが、ばっしょーが手っ取り早く売れるには瀬田さくらを前面に押し出すことです
今回瀬田さくらを重用しているのは「売れたい！」「多くの人に興味を持って欲しい！」という気持ちからでしょう
それならflumpoolを起用したことも、曲が耳に馴染みやすいありきたりなJ-POPなことも全て合点がいきます
売れるというのは大抵の場合は大衆に迎合することですからね(ちょっと語弊があるけど)
まぁ売れようとすること自体は良いことだと思います
今までがのんびりし過ぎてたからね
せいぜいがんばってください
続いて2部
新衣装を初披露すると告知されていたのでウキウキで臨みましたが...
ぎゃんきゃわ
茄子をイメージした淡い紫のドレス風の衣装で、襟も茄子のへたみたいになっています
胸の十字架はどういう意味があるのか分かりませんが、とにかくぎゃんきゃわ
シンプルにぎゃんきゃわ
2000ccくらい吐血したと思います
アカギを見習ってあらかじめ500ccの血液を輸血していたからよかったものの、危うく鷲巣に負けるところでした
配牌の時点で国士無双テンパイとかぎゃんきゃわが過ぎます
そして大方の予想通り「無敵のビーナス」のMVも初公開されました
気が向いたら別途記事にするかも知れないけど、めんどくさくて書かない気もするので先にちょっと触れておきます
MVのコンセプトはざっくり言うと80～90年代風
ブラウン管テレビや大きなラジオが出てきたり、「ザ・ベストテン」や「夜のヒットスタジオ」をイメージしてるのか、福岡で活動するお笑い芸人山口たかしの曲紹介からスタートします
意識してるのかは分かりませんが、途中途中の映像も海で佇む謎の女性のカットだったり、文字のフォントだったりが昔のカラオケ映像を思わせます
ちょっとした雑学ですが、昔のカラオケ映像って実は福岡を舞台に撮影されていることがかなり多いんです
このMVで使われている百道浜の海なんてカラオケで何回見たことか
福岡のアイドルとはいえなかなかマニアックな視点でのオマージュです
で、なんでMVが80～90年代風なのかというと、80～90年代に活躍したガールズバンドGO-BANG'Sを意識したものでしょう
今回のシングルは表題曲「無敵のビーナス」 カップリングの「bye bye bye」ともにGO-BANG'Sに同名の楽曲があります
ではなんで今回のシングルはGO-BANG'Sをモチーフにしているのかというと全く分かりません
何かしらの意図はあるんでしょうが、ちょっと見当つかないし、そんなに興味もないので調べる気もありません
そこまで暇じゃないので
思い出しながら書きましたが、いつの間にやらMV公開されてましたので感想はこの辺でやめます
以上、おわりー
MVの感想の続きは気が向いたら
ばいばいばーい
はぁ...鷲巣たんぎゃんきゃわ
【ライブレポ】いぎなり東北産 4thシングルリリースイベント 東京 カレー味のカレーが食べたい 2018年3月31日
東京・イースト21で開催されたいぎなり東北産4thシングル「いただきランチャー」リリースイベント2部を見てきました
セトリ
2部
トラベル
乾杯ニッポン
んだっちゃ
シャニムニポジィティボー
いただきランチャー
ワンダフル東北
始発の新幹線に乗っていぎなり東北産1部→はちみつロケット→私立恵比寿中学2部と回す予定だったんですが、眠かったので東北産の2部とエビ中2部だけにしました
東北産を生で見るのは4回目です
昨年年始の藤井では掛け値なしに素晴らしく、脱肛するかと思いました
夏の仙台でのイベントは年始ほどの衝撃はないものの、やっぱり良かった
そして今回 それなりに期待して見に行きましたが...
くっそ糞でした
まーひどい
いぎなり東北産のオリジナル曲ってこんな糞ばっかりだったんですね
途中で寝ようかと思いました
表題曲の「いただきランチャー」はもはや記憶にありません
「シャニムニポジィティボー」は少しだけ可能性感じたので、もう一度CDで聴いて気が向いたら感想書くかも知れませんが、たぶん駄目です
他が駄目すぎてそれなりの曲のはずの「ワンダフル東北」が不思議とかなり良い曲に感じました
「天下一品～みちのく革命～」がまぐれで無茶苦茶良かっただけで、東北産の曲はひどいね
一気に興味がなくなりました
曲もひどいけど衣装もひどい
以前はシャツやトレーナーにゼッケンだけという、ダサいけど野趣味のあるカッコよさを秘めていましたが、今回はシンプルにダサい
ダサいくせにスカート丈は短くて下品
メンバーの脚の太さの差が気になってしょうがありませんでした
4回しか見てないくせに偉そうに言いますが、東北産の良さって「雑草感」にあったと思うんですよ 曲にしろ衣装にしろパフォーマンスにしろね
それが久しぶりに見たらなんかそこら辺によくある普通の花になってしまっていてガッカリです
去年の年始に見たときは2年もすればたこやきレインボーくらいは余裕で抜いてるだろうなぁと思いましたが、私の目は完全に節穴でしたね
いぎなり東北産はつまんないです
メンバーはルックスも良いし、キャラクターも個性的でなかなか面白いんですけどね
結局メンバーの魅力が一番大事なので、軌道修正できればまだ可能性はあると思います
とはいえ湊梨紗がやめちゃったので、そこまで興味湧かないけど
以上、おわりー
何度でも書くけど、昨年年始のパフォーマンスは本当に凄かったのでまだまだ期待してます
ばいばいばーい
上原はやっぱり凄いね
【ライブレポ】ばってん少女隊 ツアー『いま、会いにゆきナス』大分 ギエピー！ 2018年3月25日
大分・トキハわさだタウンで開催されたばってん少女隊5thシングル「無敵のビーナス」リリースツアー『いま、会いにゆきナス』を見てきました
セトリ
1部
おっしょい！
無敵のビーナス
ススメ！MIGHTY GIRL
ころりん HAPPY FANTASY
よかよかダンス
2部
無敵のビーナス
ばってん少女。
MEGRRY GO ROUND
コトバテニス
bye bye bye
もう一献
無敵のビーナス
びびび美少女
会場は一昨年の夏ぶりのトキハわさだタウン
知らない人が聞くと初代ポケモンを思い浮かべるかと思いなすが(トキワシティ＋マサラタウンみたいな名前なので)、全く関係はありません
九州がモデルになってるのはルビー・サファイアで、レッド・グリーンは関東地方がモデルなので偶然です
一昨年夏の時点ではまだこのブログも書いてなかったので、残念ながら記録がありませんし、あまり記憶にもありません
ただ...前回と比べて明らかに...
人が減ってる！
あまりこういうこと書くべきじゃないけど、ちょっと洒落にならないレベルで人が少ない
会場前にいるひとはせいぜい100人強、会場後方や2階・3階からなんとなく見ている買物客を含めてもせいぜい150人程度しかいません
どうしてだろう
一昨年の「よかよかダンス」ツアーはドラゴンボールのタイアップがついてたからかな
それともばっしょーの人気が下降してるからかな
心の健康のために前者ということにしておきましょう
やっぱ悟空さはすっげーだ！
まだツアー2日目ですし、昨日の続きでもーちょっと新曲について書きなす
「無敵のビーナス」
いきなりですけど、この曲については2日目にしてもう特に書くことが思いつかなくなりました
曲も構成も型にはまった「いかにも」なJ-POPです
前にデビューシングルの「おっしょい！」の曲の展開が特殊と書きましたが、この曲は正反対にJ-POPの雛型のような構成になっていなす
次Cメロでしょーんで落ちサビきてー最後に大サビで盛り上げるんでしょーみたいな何千回も聴かされてきた展開で、正直つまんないです
まぁこれは私の感覚で、雛型というのはそのフォーマットが優れているから使い込まれているわけですし、ここに文句をつけるのはお門違いかも知れません
好意的に捉えれば耳馴染みがよくて、一般にも広く受け入れられるということですし
ただばっしょーにとっては「おっしょい！」が正しい道で、進もうとしている王道は間違った道だと思いなすよ
前作が「MEGRRY GO ROUND」で、今回がコレでしょ
「ばってん少女。」の次に「おっしょい！」を持ってきたグループがねぇ...
なんかねぇ...まぁあんまり言うのはやめておきましょう
私の浅い見識では褒めるところをうまく表現できないだけで、曲自体そこまで悪くないんですよ
誰か「無敵のビーナス」の良さを解説してください
作詞が高橋久美子ですし、CDでじっくり聴くと結構いいのかも知れません
「ススメ！MIGHTY GIRL」
昨日純粋な脳筋曲って書きましたけど、もう1回聴くとそこまでの脳筋ではなかったかも
応援曲が嫌いなので、反射的に拒否してしまいました
ダンスはよく見ると細かなステップも結構あってなかなか見甲斐がありなす
マーチングバンドやチアガールをモチーフにしてるのかな
まぁ好きになることはないけど
「bye bye bye」
私立恵比寿中学に「サクラ・ゴーラウンド」という曲がありなす
この曲はポケモンのエンディングにもなってるのにライブでは年に1回程度しかやらない不人気曲です YouTubeにも全く音源ないくらい
ポケモンのタイアップということで作りが子供向けで幼稚になっているため、干されるべくして干されている曲ではありなす
ただ曲自体は悪くなく、5年前に音源が公開されたときから歌詞と編曲を変えれば結構面白いのになぁと思っていました
で、何が言いたいかもう分かるかと思いなすが、この「bye bye bye」が私が求めていた稚拙ではない「サクラ・ゴーラウンド」なわけです
「bye bye bye」と「サクラ・ゴーラウンド」って全然別物じゃんと思うかも知れませんが、私の感覚ではかなり似ていなす 解説する気はないので勝手に感じ取ってください
だから「bye bye bye」は面白いです はいおわりー
乃木坂工事中始まるので早く終わらせたいだけです すいません
以上、おわりー
ばいばいばーい
日本を代表する糞漫画
【ライブレポ】ばってん少女隊 ツアー『いま、会いにゆきナス』初日 福岡・天神 芸術は爆発だ 2018年3月24日
福岡・天神コア 屋上芝生広場で開催されたばってん少女隊5thシングル「無敵のビーナス」リリースツアー『いま、会いにゆきナス』初日を見てきました
セトリ
1部
ますとばい！
ばってん少女。
無敵のビーナス
ススメ！MIGHTY GIRL
MEGRRY GO ROUND
2部
無敵のビーナス
びびび美少女
おっしょい！
STORM!
bye bye bye
もう一献
無敵のビーナス
ころりん HAPPY FANTASY
会場はお馴染みの天神コア屋上芝生広場
前回のリリイベ初日も同じ場所でした
リリイベ初日で書くことありすぎるので、前置きせずにさっさと書いていきなす
「乃木坂46時間TV」集中して見たいし
入場曲は大方の予想通り「いま、会いにゆきます」の主題歌ORANGE RANGEの「花」
特にひねりはありません せいいぇあ
衣装は赤と白のストライプ
夏なのでパラソルをイメージしてるらしい
赤と白が放射線状に並んでいるとどうしても旭日旗をイメージしちゃうけど、政治的な話になるとめんどくさいので、太陽の塔風ということにしておきましょう
ばっしょーの衣装は相変わらずディテールが細かくて良いね
ストライプ柄はよく見ると一人一人違いがありなす
肩口はばってんになってるんですが、メンバーそれぞれ形が違くて面白い
チャイナドレスのスリットと同じ効果なのか、自然に腋に目がいく高度なエロス
スカート長めで清楚風と思わせておいて、とんだ変態衣装です
新曲は3曲とも全て披露されました
とりあえずそれぞれの感想を
「無敵のビーナス」
作詞は高橋久美子 個人的には日本で指折りの名作詞家だと思っているので、今回起用してくれたのは本当に嬉しい
でも今日だけではそこまで聴き取れなくて良いとも悪いともまだ判断付かなかったので、とりあえず感想は保留
NON STYLE井上といえば松野莉奈の魅力を最も引き出した偉人兼当て逃げ犯で、いろいろと書きたいですけど脱線し過ぎるので割愛
flumpoolについてはそこまで詳しいわけではありませんが、「いかにも」って感じの売れ線J-POPバンドというイメージ あとボーカルがイケメン
曲自体は好きでも嫌いでもありません 良くも悪くもど真ん中のJ-POP
というわけでそんなに期待せずに聴きましたが...
これはどうなんだろう...
少なくとも今日の時点ではそんなに良いとは思いませんでした
とはいえ悪いともまだ断定はできませんでした
曲は案の定ギターが前面に出ていて「いかにも」な感じではありました
が、懸念していたアイドルの糞みたいな夏曲にありがちなポップで元気なだけのしょーもない曲ではなく、セツナ系といいなすか、どこか暗い雰囲気も併せ持った夏曲だったのでそこはちょっと面白い
セツナ系の雰囲気を持ったアイドルの夏曲と言えば乃木坂46の「裸足でサマー」ですが、それに比べると凡感は否めないかな
そもそもアイドルってやたら夏曲作りたがるけど、大抵は凡作に成り下がる鬼門なんですよね...とか書こうと思ったけどめんどくさいのでやめた
というわけで評価としては普通かイマイチになると思いなすけども、ツアー初日なのでまだ保留しときなす
少なくともばっしょーに求めているものではなさそうなので評価が良いに変わることはないかと思いなす
「ススメ！MIGHTY GIRL」
脳筋曲
振付が激しいくらいしか見どころが見つけられませんでした
西垣有彩が動き回りなす
まぁばっしょーは今まで純粋な脳筋曲なかったし一曲くらいはいいんじゃないの
一回しか聴いてないけど、たぶん好きになることはなさそう
「bye bye bye」
唯一先行で一部公開されていた楽曲です
作詞作曲は「びびび美少女」のヤマモトショウ
前にも書きましたが「びびび美少女」はトリプルミーニングになっていなす
今回のタイトルもトリプルミーニングというわけではありませんが、しっかりと遊んできていなす
英語でさようならを意味する「bye」
博多弁では語調を整えて強調する意味で「ばい」を語尾につけることがありなす
つまりこの曲のタイトルは「bye-bye ばい」という九州ローカルの洒落になってるんですね
メンバーの星野蒼良もステージからはけるときに「ばいばいばーい」と挨拶をしなすし、このブログでもそれをパクって毎回最後に使っていなす
こういう遊び心は好きです
曲はばっしょーにしては珍しく、これでもかというくらい露骨に4つ打ちのリズムを前面に押し出したものになっていなす
電子音の主張も強くてバリバリのEDMかと思わせきや、表題曲の「無敵のビーナス」に輪をかけてセツナ系に仕上がっていなす
ばっしょーの楽曲の基本は言うまでもなくスカなんですが、スカへのカウンターとしてこういう曲を取り入れることによって基本のスカが生きてくるわけです
よく安易に「音楽の幅を広げる」と言ってむやみやたらにいろんなジャンルの曲に手を出すアイドルやバンドがいなすが、本当の意味で幅を広げるというのはこうやって意図を持ってやるから意味があるんです
歌詞では「しんみりって言葉のしんみりさとかすごいし」みたいな偏差値3感のあるものも使っていて、しっかりとこの曲が従来のばっしょーと同じ系譜であることが分かるので、どんなに攻めていても不安になることもありません
だからばっしょーは信頼できる
以上、おわりー
MCでは語尾の「ます」が「なす」になってましたけど、「ますとばい！」は「なすとばい！」にはなりませんでした(どうでもいい)
ばいばいばーい
あ～眠た～い 砂利道でいいから横になりた～い
