乃木坂46 中元日芽香卒業に思うこと
2017年8月6日 乃木坂46 ひめたんこと中元日芽香の卒業が発表されました
うーん 何を書けばいいんでしょう
分かりません
らじらーで卒業が発表されたとき、正直そんなに驚きはありませんでした
1月に活動休止が発表された時点でこの結末はある程度覚悟していましたし、あまりにも早い復帰でその覚悟は強いものとなっていました
そして約1か月前 7月3日のひめたんのブログで覚悟は確信に変わりました
7月3日から16日までの間、突然このブログの更新をやめましたので察しの良い方は気づいていたかも知れません
こんなに長い期間ブログをサボったのは開設以来初めてでした
私は弱い人間ですので、いつ卒業が発表されても心が乱れないようにその期間で準備をしました
『なにが「青春でした。」だ ふざけるな』という記事を書いて公開しないまま消しました
「中元日芽香は藤井四段の連勝記録を超えるかも知れない」というらじらーについての記事もまた公開せずに消しました
自分が傷つかないように、傷つかないように、準備をしました
時間をかけて心の準備をしていましたので、ファンの人に比べて私はそんなにショックを受けていないと思います
でも、悔しい
私はあまりファンと交流を持つ方ではありませんので分からないのですが、ひめたんのファンってどこに惹かれて好きになるんでしょうか？
かわいいところ？ 歌がうまいところ？ アイドルらしいところ？
私はその質問をされたら迷わず「人間くさいところ」と答えます
アイドルという仕事は本当に大変です
どんなに辛くてもいつも笑顔の仮面をつけることが求められます
ひめたんも仮面をつけ、髪を二つに結び、目からビームを出し、精一杯アイドルを演じ続けました
でも、時折仮面をつけていない弱い人間の顔を見せてくれました
ひめたんではなく、中元日芽香の顔を見せてくれました
私はそこに猛烈に惹かれました
誤解を恐れずに言えば、ひめたんは天性のアイドルではなかったと思います
らじらーでアドリブに全く対応できなかった初期からみるみるうちに上達するMCをみていると、アナウンサーや司会といった仕事でこそこの子の才能は活かされるんじゃないかといつも思っていました
それでも私はまだ、アイドルとしてのひめたんを、中元日芽香を見ていたかった
このまま続けたら壊れてしまうんなら、何度でも休めば良いんだよ
また家族と旅行して世界中のミュージカルを見て回るなんてどうかな？
歌うことって楽しいよね
「私はひめたんより売れてて忙しいからそんな暇ない」なんてSU-METALが言ってきたら鼻をへし折って連れて行こう
その時は望日香もかわいそうだから連れて行ってあげてね
もにちゃん もにちゅあん もにちゅわぁん
海外に連れて行くのが難しいなら日本にあるジャズバーなんてのも面白いよ
歌うことって
アイドルも案外悪いものじゃないよ
私が、みんなが、ひめたんが思っている以上に
私は卒業おめでとうなんて割り切って言える程強い人間じゃあないです
でも、ありがとね
【ライブレポ】ばってん少女隊出演 SIF 感想 ボンタンアメのオブラートの意味を教えて 2017年8月5日
ばってん少女隊出演「SIF(しがこうげんアイドルフェスティバル)」1日目を見てきました
前回のライブレポでばっしょーは2ヶ月くらい見れなさそうとか書きましたがあれは嘘でした
どうにかこうにか行けることになったのでSIF参加してきました
SIFというのは「ももクロ夏のバカ騒ぎ2017」の開演前に場外ステージで開催されたスタダアイドル中心のイベントです
ももクロのライブの感想については後日
TIFの感想もあるし、ひめたんについて色々言いたいこともあるので大分先になるかも知れないけど
とりあえず各グループの雑感を
投票対象の前半グループのみ点数までつけます
CROWN POP 50点
スタダアイドルの中で唯一芸能2部所属という異端の存在
実際に生で見るのは初めて
そんなに期待してなかったけど存外良かったです
まさかスタダアイドルが「nerve」を歌うのを見る日が来るとは
BiSなんてスタダの対極にいるようなグループですからね(私は先週末見にいってるし、ネガティブな意味は込めてませんよ)
前方への圧縮が全くなく、何割かの人しか踊らない「nerve」というのもある意味斬新
それと生で見るとメンバーのルックスも割と好みでした
AKAGIDAN 30点
群馬のキャベツは No.1！
notall 20点
すいません あんまり覚えてません
モノトーンの衣装おしゃれでした
はちみつロケット 30点
年始以来のはちロケ
うーん、前回見た時ほど悪くはなかった
でも特にいいところもなかった
メンバーはある程度やる気あったと思います
ステージ下でアイスバケツチャレンジのように水を被ってスタート
気合入れてますアピールなんでしょうけど、客席最前付近の人しか見えません
で、セトリもよく意図の分からない構成
この日4曲やるなら、3B代表というお涙頂戴枠で「勇気のシルエット」
ももクロファンへの媚売りで「MOON PRIDE」
持ち歌で「恋メラ」と「お願いメテロティス」
私だったらこれしか思いつきませんが、まぁはちロケについてはニワカなのであまり言うのはやめておきましょう
でも...はちロケこのままで大丈夫？
桜エビ～ず 90点
はちロケ同様、生で見るのは年始以来です
その時も成長ぶりに驚きましたが、今回もまたまたびっくりしました
ロジャポ並のパフォーマンス力、ばっしょー並の楽曲の良さ
ちょっと文句がつけられません
あえていうなら芹澤もあが他のメンバーのレベルに追い付いてませんが、まだ小学生ということを考えれば十分です
水春があと3年遅く、もあちゃんがあと3年早く生まれていればよかったのに
親ってやっぱくそだわ
DEVIL NO ID 30点
この辺りからほぼ熱中症のような状態だったのでぼんやり見てました
中高生のダンスサークルやヒップホップサークルのレベルが高い版みたいな感じ？
私には評価できないジャンルです
S★スパイシー 35点
BBAがんばれ
2017年まで存続してるなんて数年前は思いもしませんでした
PALET 40点
今日見た中で一番アイドルらしいアイドル
まぁ別に屋外のフェスで見る必要はないかな
あゆみくりかまき 70点
アイドル界のWANIMA
安定感もあってフェスでは重宝しますね
客の問題だけど、あゆくまにしてはそこまで盛り上がってませんでした
ばってん少女隊 80点
春乃きいなの「私たちに投票する必要はありません」という語りからスタート
そこから昨年の「おっしょい！祭り」と同様に「おっしょい！」を連発(7回)
「夏のバカ騒ぎ」というのを一番よく体現していたと思います
後日本編のももクロライブ感想の時にも書きますが、ももクロはバカ騒ぎというのを後輩から学ぶべきところがあるんじゃないでしょうか(上から目線)
まぁ「おっしょい！」以外の楽曲もファンじゃない人に聴いてもらいたかったというのはありますが、こういうイベントはインパクトあたえてなんぼでしょうから、単独ライブへ来てもらう良いきっかけ作りと思えば文句はありません
アプガを見ると夏が来たなぁとしみじみ思います
数年前から安定して印象が変わらないというのは良いことなのか悪いことなのか
あゆくま同様に単独ライブ行く気にはならないけど、フェスにいてくれると嬉しいアイドルの一つ
「ナンバサンバイジャー」やってくれたので満足
未だにこの歌聴くとなぜか泣きそうになります
現場からは以上です
久しぶりにエビ中のライブを近い距離で見た気がします
屋内用、屋外用
夏用、冬用
昼用、夜用
エビ中はそれぞれのシチュエーションで良い曲持ってるのでいいですね
他のスタダグループに格の違いを見せつけてるようでした
ファミえんに行きたくなります(行けないけど)
以上、おわりー
疲れてるので大分てきとーです
ばっしょーをメインで見に来ましたが、きいなちゃんに投票するなって言われたし、桜エビ～ずが素晴らしかったので桜エビ～ずに投票することにしました
と思ったらアプガのライブ途中で締め切られていたみたいで、結局ゴミ箱に投票しました
そして今日結果が発表されました
1位 ロッカジャポニカ(1110票)
2位 はちみつロケット(1016票)
3位 いぎなり東北産(986票)
4位 ばってん少女隊(971票)
5位 あゆみくりかまき(608票)
ゴミみたいな結果です
1位のロジャポと3位の東北産は見てない2日目なのでいいとして、はちロケにこれだけ票が入ってるのが納得できません
推してるからという理由で盲目的に投票するのが愛と思ってるのかも知れませんが、現実を見せてあげるのが本当の愛情だと思いますよ
はちロケは一回どん底に突き落とせば可能性が見えてくるような気がするんですが、ファンがこれならもう駄目かも知れません
別にはちロケ推してないのでどうでもいいですし、ファンが満足してるならいいですけど
それと桜エビ～ずが6位以下というのも納得できません
はちロケだけでなくスタダのファン全体の目が腐ってるんでしょうね(ルール確認せずに投票しなかったゴミ目線)
桜エビ～ずファンの人は結果に落ち込まず自信持ってください
あなたが推してるアイドルは素晴らしかったですよ
私が東京に住んでたらとき宣でもロジャポでもなく桜エビ～ずを中心に応援していたと思います
とはいえルックスも楽曲もパフォーマンスも全て優れていて売れなかったアイドルというのは普通にいますので、桜エビ～ずが人気でるかは分かりませんが
良いものが評価される世の中であって欲しいんですけどね
ばいばいばーい
疲れてるときはオブラートに包んで表現できなくなってしまいます
【ライブレポ】たこやきレインボー 4thシングルリリースイベント 福岡・天神、北九州 ポドルスキはフォルランの二の舞になると思ってました 2017年7月28日・29日
タワーレコード福岡パルコ・小倉駅前アイムで開催されたたこやきレインボー 4thシングルのリリースイベントを見てきました
セトリ
7月28日(福岡・天神)
RAINBOW〜私は私やねんから〜
まねー!!マネー!?Money!!
ほなまたねサマー
ナナイロダンス
7月28日(福岡・北九州)
RAINBOW〜私は私やねんから〜
まねー!!マネー!?Money!!
サマーゴーランド
オーバー・ザ・たこやきレインボー
たのしかしまし大阪〜おいでやす〜
今年たこ虹を見たのは年始の藤井2日間、3rdシングルのリリイベ東京・福岡、ライブツアー福岡に次いで6回目＆7回目
先日若干険し目のこと書いたばかりですが、とりあえず両日見に行きました
まずは1日目のタワレコ
5月のリリイベと同じ会場です(そういえばレポ書いてない)
この会場はコールが禁止されていますので、全て手拍子でコールを表現
アイドルのライブなんてもともと宗教みたいなもんですが、無言で変則的な手拍子をする姿は宗教感がより一層増していい感じに気持ち悪いです
新曲「まねー!!マネー!?money!!」を初めてフルで聴きましたが、まぁうん
スターベガスで見たときよりはマシに感じたものの、ゴミであることには変わりなさそうなので何も書きません
あまり印象に残ってないけどカップリングの「ほなまたねサマー」の方がよっぽどよかったと思います
こっちはCDでじっくり聴いたら好きになる...かも
平日夕方とはいえ4曲のみでしたので消化不良のままさっさと帰りました
続いて2日目 小倉駅前アイム
ここは先日ときめき宣伝部も利用した会場です
とき宣の1部まではコールOKでしたが、そこで苦情がでたのか何なのか2部からコール禁止になったようです
ということでここでもたこ虹は無言の手拍子のみ
福岡でフリーライブできる会場ない問題は深刻です
それにしても観客が全然いません 100人ちょっと？
とき宣と同じくらいじゃないかと思います
北九州は地元のばってん少女隊ですらあまり人が集まらないとはいえ、たこ虹でこれはちょっと悲しくなります
メンバーも心なしかやる気を感じません
まぁこんな環境だったらしょうがないかも知れませんが
セトリ自体は「オーバー・ザ・たこやきレインボー」と「たのしかしまし大阪〜おいでやす〜」で締めてくれたのでそれなりには満足しました
でもたこ虹は本当にもうアレですね 書きませんけどちょっともう...アレです
代替案無き批判は生産的ではありませんので控えようと思いますが
1月の藤井の時点ではまだ何とかなるかなぁとも思ってたんですけどね
私じゃもう何も思いつきません
とりあえずavexから移籍させてあげて欲しいなぁ....
本来だったらここから彩木咲良の剃毛直後感のある少し黒ずんだ腋について熱く語るところなんですけど、あまり気がのらないのでもう終わります
他界はしませんが、たこ虹のフリーイベントはもういいかな
これからは有料のライブだけ行こうと思います
はぁ...とわちゃんに会いたい...
早見あかりでも永坂真心でも、鈴木裕乃でさえもグループに戻りたいと言ったら絶対認めないけど、奈良崎とわだけは許しちゃいそう
あんまりしつこい男は嫌われるって分かってますが、とわちゃんがいてくれたら私はもっとたこ虹を愛し続けていられたような気がします
以上、おわりー
はぁ...
ばいばいばーい
はぁ...せいごうちゃんに会いたい...
プレミアムフライデー(死語)なのでスタダアイドルのソロ曲ランキングでも作ってみる
ソロ曲って披露されることも少ないし、限定CDとかにしか収録されないことも多いので、そのグループのファンでも聴いたことが無いって人結構いるんじゃないかと思います
カップリング曲と違って配信すらされていないことも多々あります
ということでそんなソロ曲たちにもスポットを当てようという、久しぶりに有意義感のある記事を書いてみます
数が多すぎるのでスタダ限定でベスト5だけにしました
別に腫れ物にするつもりはないもののランキングに入れるのは憚られますので「できるかな？」は除外させてください
画像クリックで動画再生します
でははじめまーす
<第5位> またあえるかな
曲自体はそんなに好きじゃないし、歌詞はJ-POP的なチープさを感じて嫌いな部類だったりします
でも安本さんが歌うことによってなぜか沁みる
度々言ってますが、私は全てのアイドルの中で安本さんの歌声が一番好きなんですよ
これは天性のものですね
<第4位> おっとりガールの憂鬱
（秋本帆華／チームしゃちほこ）
どことなく90年代後半～00年代前半あたりのMr.Childrenを感じさせます
「シフクノオト」あたりに収録されてそう
「おっとり」というのは秋本帆華の分かりやすい特徴ですが、こういった曲調でその魅力を引き出すという発想は私にはありませんでしたので純粋に感嘆しました
<第3位> Fantastic Baby Love
そんなひなたにソロでこんな曲を歌わせてあげるという運営の姿勢が何よりも好き
メンバーへのリスペクトがないアイドル運営なんて腐るほどありますからね
ひなたもこの曲貰って凄く嬉しかっただろうなぁということが容易に想像できます
好きな人が好きなことやってる姿を見られればぼくぁ幸せです
<第2位> だって あーりんなんだもーん
スタダアイドルのソロ曲といえば、というくらいの曲
この曲に影響を受けた歌は数知れず
「あーりんの前に道はない あーりんの後ろに道は出来る」と高村光太郎が詠んだのも頷けます
あーりんを一人立ちにさせない広大な母よ...
<第1位> ベイビーミソカツ
（咲良菜緒／チームしゃちほこ）
ただただ好み
曲も詞もかっこよく菜緒ちゃんに似合ってて全く文句ないんだけど、ソロ曲として埋もれさせるのはもったいないなぁとも思ってしまいます
まぁスタダアイドルでこの手の曲をかっこよく歌いこなせそうなグループはいないので仕方ないんですが、カッコイイ路線に舵を切った桜エビ〜ずさんあたりに数年後期待したいと思います
以上、おわりー
よくよく考えたらチームしゃちほこ未満でソロ曲を持っているのは春名真依と辻野かなみと春乃きいなくらいですので、ベスト5だと3グループだけになってしまいました
とはいえ普段しゃちほこについて書くときは文句ばっかな気がするので、上位に2つも入ってきたのはなかなか感慨深いです
ばいばいばーい
文春さんの活躍で「フライデーされる」も死語になってきました
