【ライブレポ】ばってん少女隊 ツアー『廻る』初日 福岡・天神 めぐりズムを毎日使えるくらいお金持ちになりたい 2017年11月3日
福岡・天神コア 屋上芝生広場で開催されたばってん少女隊4thシングル「MEGRRY GO ROUND」リリースツアー『廻る』初日を見てきました
セトリ
1部
ますとばい！
びびび美少女
MEGRRY GO ROUND
Going My Way
とーと。
ばってん少女。
2部
おっしょい！
Going My Way
STORM!
MEGRRY GO ROUND
コトバテニス
夢のキャンバス
もう一献
びびび美少女
MEGRRY GO ROUND
今回のリリイベはライブハウスツアーと並行しての開催となったので、お待たせしました待ってました感は今までよりも薄め
新曲も事前にMV公開されていたので、そこまでワクワクさん感もありません
とはいえ楽しみは楽しみなので行って参りました
会場はお馴染みの天神コア屋上
福岡の都心部でフリーイベントができる数少ない会場です
メンバーは黒いゴミ袋服を着て登場
既に衣装は公開されてるので隠す意味は分かりませんが
今回の衣装は純白のワンピース
これは...どうなんでしょう
相変わらずばっしょーの衣装は一人一人スカートの形や模様等々デザインが違っていてなかなか凝ってます
ただ、違いがあまりにも細かすぎてファン以外はほとんど気づかないレベルにマニアックになってきました
まぁ全体的には無難な仕上がりなので特に言うことがありません
前シングル「すぺしゃるでい」の衣装よりは良いかな
それにしても私立恵比寿中学やロッカジャポニカも最近白い衣装ですし、スタダの間で白ブームでも来てるんですかね
衣装について一つだけ問題
白くてフリフリの衣装を可愛い女の子が着ているのでお人形さんみたいでロリロリしいんです
なので特典会での2ショット撮影でとてつもない犯罪臭がします
今日は通行人のいない会場だからいいですけど、明日以降がちょっと恐ろしい
まぁアイドルファンなんて9割くらいは前科持ちフェイスなので特に問題はないかな
さて、新曲の「MEGRRY GO ROUND」について
初めて生で見ましたがMVを見たときから印象はほとんど変わらず
好きとか嫌いとかじゃなくてあんまり興味が湧きません
振付も凡
ばっしょーの振付は基本凡なので、今回も例に漏れず凡というだけ
振付師が誰なのか、一人なのかすら知りませんが新曲出るたび既視感を感じます 頭痛が痛い
がんばれ振付師
少しだけ振付師をフォローしておくと、ばっしょーのダンススキルがないからそうせざるを得ない部分もあるかと思います
今回ロボットダンスみたいな動き取り入れてますけど、動きが緩慢でちょっと...という感じ
キレのないロボットダンスをやるくらいなら普通に踊ってた方がマシだなぁと
まぁ伸びしろということで逃げておきます
ついでに愚痴っておくと衣装の腕の部分に大き目のフリフリがついていて手の動きが小さくぼやけて見えるのもちょっと問題(本来は逆に大きく見せる狙いなのかも知れませんが、私の視覚ではそう感じます)
サビでせっかく腕を大きく動かすのにもったいない
以上、おわりー
愚痴ばっかでしたけど、もう一献での「MEGRRY GO ROUND」はちょっと楽しかったので、これから段々よくなることに期待します
あと、本当にどうでもいいですけどovertureを除いたばっしょーの楽曲で全てアルファベットの曲名は3曲しかないのに2部で3連続でやってるの凄くない？(凄くない)
ばいばいばーい
明日は日本シリーズに出れなかった雑魚チームの本拠地でライブです
私立恵比寿中学「シンガロン・シンガソン」MV感想 レモン1個に含まれるビタミンCはレモン1個分じゃないんだって
私立恵比寿中学の新曲「シンガロン・シンガソン」のMVが公開されました
「YELL」「HOT UP!!!」とこのブログでは最近エビ中には触れてきませんでしたが、今回はちょっとだけ書きます
触れてこなかった理由は単純に書く価値もない二流の音楽と思ったから
おかげでエビ中へのモチベーションはかなり落ちてました
ラジオ音源で一番だけ先に聴いてましたが、これは今回も期待できないなと
でもMV見てフルで聴いて少し気持ちは変わりました
映像は廣田あいかの世界を表現しているのはいいんですけど、あまりにも低予算で派手な見た目の割に凄みがありません
ファンタジーを表現するにはやっぱり金ですよ金
でも、後から書きますけどこのMVで表現したいものが単に「ファンタジー」とは違うのなら、人物に注視させるために敢えてやってるのかなとも思います
曲は2番までは「期待できない」という期待どおり特に語ることはありません
歌詞も少し苦手な部類です(諦めずにがんばろうみたいなエール系や、安っぽい哲学チックな歌詞が嫌いです)
でもCメロからが素晴らしい
雑なこといいますけど、歌なんてCメロ以降でどれだけ昂らせることができるかどうかですからね
Cメロがない or 凡なのに良い曲ってのが一番凄いんですけど、これはまた別の話
「シンガロン・シンガソン」のCメロには突き抜けるような感情の昂りがあります
振付も2番まではしょーもないんですけど、Cメロ以降が印象的です
ラジオ体操からの四股からのパリピなんてふざけてるように見えてなぜかかっこいい
ラストのサビで逆風にさらされながらみんなで支え合って耐えるところなんて少年マンガ的なかっこよさに満ちてます
とはいってもこれ他のアイドルがやってもたぶん駄目です
エビ中だから説得力が生まれます
理由はあえて書くまでもないですけど、松野莉奈の死があったから
エビ中が背負ってる物語の重みは他のどんなアイドルとも比べ物にならないものです
私もかろうじて人の心を持ち合わせてますので、そんな子たちが逆風に必死に耐えて身を寄せ合って立っていたらそりゃきますよ
そう思って聴くと「何回だって転んでもいいんです ぎゃんぎゃんぎゃん泣いてもいいんです」「涙枯れ果てないよう ずっと笑っていたいよう」「バイバイなんて言いたくないね またねと手を振りニコッとね」あたりの歌詞も苦手な部類ではあるものの、エビ中が歌うのなら上っ面だけのものではないのかなとも
たこやきレインボーやときめき♡宣伝部、ばってん少女隊ですら音楽的に最近は二流になり果ててしまったかとスタダの未来を心配してましたが、エビ中はまだ一流で居続けてくれる...かも知れません
「YELL」と「HOT UP!!!」は認めませんが
以上、おわりー
ばいばいばーい
何回でも寝たい季節になりました おやすみー(^o^)ノ
ばってん少女隊「MEGRRY GO ROUND」MV感想 8cmのピンヒールで駆ける恋
ばってん少女隊の新曲「MEGRRY GO ROUND」のMVが公開されました
「コトバテニス」のフレデリックが提供した楽曲
とりあえず30回くらい聴きましたので雑感
「コトバテニス」はそれなりに好きですけど、フレデリックが提供すると聞いて正直今作はそんなに期待はしてませんでした
結論から言います
そこまで悪くないです
ミュージシャンがアイドルに楽曲提供するときに一番大事なポイントはそのアイドルに「寄せる」か「寄せない」かだと思ってます
どちらが正解か断言できるものではありませんが、基本的には「寄せない」が正解です
細かいことを言えば、一番良いのは深い理解のもと「寄せる」、最悪なのは表面的に「寄せる」
具体的に私立恵比寿中学で例えると「サドンデス」は前者、「面皰」は後者です
長くなるので何がどう深くて浅いのかは勝手に感じ取ってください
寄せた場合は大抵は後者のパターンになるので「寄せない」が正解なんです
で、今回の「MEGRRY GO ROUND」ですが、ほとんど「オドループ」です
自分たちの成功例を焼きなおして楽曲提供する
「う～ん、流石二流バンド 引き出し少ねぇなあ」とか棘のあることをいうのはやめておきます←(🄫上田理子)
シングル曲で初めて博多弁も使っておらず、スカ要素もなく寄せる気がありません
サビは割と耳に残ってキャッチーです
4次会くらいのカラオケでサークル作って回りたい感あります
前作「すぺしゃるでい」は音楽として高い次元でいまひとつでしたけど、「MEGRRY GO ROUND」はそれなりの次元でそれなりの出来だと思います
どっちが優れているという話ではありません
アイドルファンには楽曲派というめんどくさい人たちがいますが、一見「MEGRRY GO ROUND」の方が雰囲気的にサブカルっぽくて楽曲派にウケそうに思えるでしょう
でも実は「すぺしゃるでい」を褒めてる方が本当の楽曲派です
しつこいようですけどどっちが優れているという話ではありません
売れるためには大衆受けする分かりやすい方がいいですし
まぁ説明するのめんどくさいので勝手に感じ取ってください
えっ？「MEGRRY GO ROUND」嫌いなんだろって？
そ、そんなこと言ってないよぉ...
ただ、ばっしょーには失敗しても認められなくても高い次元で勝負して欲しいなぁと思ったり思ったり
はい、MVの感想
今回のMVで一番注目すべきはなんといってもメンバーの表情です
曲の雰囲気に合わせて笑顔少な目の憂い表情が中心
見れば分かると思いますが、基本的にみんなダメです
憂いじゃなくて単に笑ってないだけ
個人攻撃はしたくないものの希山愛なんてなぜか常に半笑いです
個性と言ってしまえばそれまでですが、もうちょっと頑張っても良いんじゃない
でも、一人だけずば抜けて良い表情をするメンバーがいました
春乃きいなです
曲の雰囲気・MVのコンセプトをよく理解して表情を作っていたように思います
良い憂い表情かどうかを判別するのはかんたんです
それは深めのピンヒールで踏まれたいと思うかどうか
このMVだけで5回くらいきいなちゃんに踏まれたいと思いました
ちなみに2位は星野蒼良で2回だったのでダントツです
ばっしょーで女優として大成する可能性があるのは現時点ではきいなちゃんだけみたいですね
「女優を目指すため」はグループ脱退で一番ありがちな理由なので少し不安にもなりますが...
ん、やっぱり表情作るのうまくならなくていいや
以上、おわりー
言いたいことだけ言って碌に説明しない最悪の感想でした
振付とか衣装についても書きたいことあるけど、長くなったし金曜日に生で見てから書きます
ばいばいばーい
それにしても今のそららは大人と子どもの中間の絶妙な雰囲気出してます
ときめき♡宣伝部「DEADHEAT」MV感想 俺の屍を越えてゆけ
ときめき♡宣伝部の新曲「DEADHEAT」のMVが公開されました
とき宣自体最近ライブ見てないし、情報もほとんど追ってません
メジャーデビューしてから「ガンバ!!」「どどどどどどどどどどどりーまー」と糞 ゴミ 好みではない曲続きだったので興味もそんなになくなってきました
カップリング曲だけは毎回期待してますけど
そんなこんなで3rdシングル「DEADHEAT」のMVが公開されたので感想書きます
とりあえずMVは気持ち悪いです
ビジュアルに自信があるのかなんなのか、やたらと正面からの顔面アップを多用
今回はメイクを(たぶん)あえてケバくしてるのでサブイボもんです
どこの層にアピールしたいのか分かりませんが、これを見て「わぁ、かわいい」と、とき宣に興味を持つ人は果たしているのか(とき宣自体はかわいいんですよ 語弊を生みそうなので念のため)
取り立てて褒める程のもんでもないですけど、ロッカジャポニカの新曲MVの方が低予算ながらよっぽど良いです
なによりもメジャー感があります
曲自体も「わたしの地図」の方が語りたいことあるんですけど、時期を逸したのでアルバム発売されてからまとめて
文句ばかり言いましたが「DEADHEAT」のMVで一つだけ褒めたい部分があります
それは最初に殴り合いさせる相手に坂井仁香と小高サラをチョイスしたところです
単に今後はこの二枚看板で売り出していこうという安易な理由なんでしょうが、初めてMVを見た瞬間にドキッとしました
この二人心の中ではお互いを鈍器で撲殺し合ってそうですもんね
ちょっとワクワクしました
少しだけ曲の感想
冒頭でとき宣のシングル曲には期待してない的なこと書きましたが、その低いハードルは飛び越えてきたと思います
そんなに悪くないです
サビも疾走感あってちょっと癖になります
今作から新メンバーの二人も参加してますが、特に藤本ばんびの声いいですね
ちょっと低めの落ち着いた声質で曲に深みがでてます
キンキンうるさいアイドルがいっぱいいる中で、早見あかりとか松野莉奈とか、こうした声質は本当に貴重です
これからのとき宣の曲がより一層楽しみになりました
あと落ちサビで辻野かなみをハブっていないところが素晴らしい
「むてきのうた」の「もっと前に進みたい～」の部分とか振付含めてもはやイジメでしたからね
今回はこの落ちサビだけで満足です
といいつつ糞な部分も書いておきます
基本的にはかっこいい曲なんですけど、ところどころでスタダ特有のコミカルさをぶち込んで雰囲気をぶち壊してきます 「ズキュン」とかね
別にこのコミカルさを全部否定するつもりはないですし、曲によっては良いアクセントになってるのは間違いないです
でも今回のはかっこよさから逃げてるだけ
かっこいいだけじゃ受け入れられる自信がないんです
衣装が似てるので引き合いに出しますけど、桜エビ～ずのような覚悟はないんでしょう
まぁ女性アイドルがかっこよさを追い求めるのは茨の道で、その土俵から逃げるのは賢い選択なのかも知れません
以上、おわりー
カップリングはよ
ばいばいばーい
用法用量を守って正しくお使いください
