アイドルこわい的アイドル楽曲大賞2017
というわけで2017年の個人的アイドル楽曲大賞を発表していきます
本家の発表前にやっとかないと影響うけそうだからとか去年言ってたのに、すっかり作るの忘れて発表終わってしまってた
今年はいろいろあってアイドルファンやめようと今までで一番強く思った年で、聴けてない楽曲が山ほどあるので公開したくないレベルですけどとりあえず
とりわけハロプロについてはほとんど聴けなかったし、聴いた中にコレといった物もなかったので、本家よろしく今回は全部排除しました
去年と同じくベスト20、メジャー・インディーズ混合、1アイドル1曲縛りで
30曲くらい書き出した時点で打ち止めて10曲削って並び替えてってやってますので、去年の分見ても「Lily」「Maxとき315号」「オスグッド・コミュニケーション」等々漏れてますね
なんか言い訳ばっかになってきたのではじめまーす
重たくなるので画像クリックで動画になるヤツです
<第20位> Perfume「TOKYO GIRL」
今年Perfumeほとんど聴いてないけどとりあえず
なんか東京オリンピックのオープニングが目に浮かびます
<第19位> BiSH「My landscape」
2017年は飛躍の年となったBiSH
正直今年の曲は「プロミスザスター」含め、そこまでピンとくるものはなかったかな
「My landscape」もそうでもないけど、MVのロケ地が最高なので
<第18位> ベッド・イン「シティガールは忙しい」
強烈に80年代後半~90年代前半を表現した曲
車運転しながら聴くと物凄く気分が良くなります
<第17位> NGT48「青春時計」
「Maxとき315号」と比べるとインパクトが弱い
悪く言えば劣化版「365日の紙飛行機」
とはいえ良い曲なんじゃない
<第16位> Negicco「愛は光」
This is NegiccoというくらいNegiccoの柔和な雰囲気が出てます
漫画でいうところの天野こずえ感(分かりにくい)
<第15位> sora tob sakana「夜間飛行」
最初から最後まで息つく暇がない
でも疾走感というわけではなくどこか陰鬱な空気感が漂います
「夜間飛行」なんてかっこいいもんじゃない
「陰キャ、走る」くらいでいいんじゃないでしょうか
<第14位> Maison book girl「言選り」
前衛的なブクガがまた一歩前に出たような
分かりやすく分かりにくい曲(分かりにくい説明)
AIが作詞するとかこわい時代です
藤井四段にはがんばってもらいたい
<第13位> アイドルネッサンス「前髪」
なんか認めたくないけど名曲
悔しいから13位まで下げてやった(バリバリの私情)
<第12位> ももいろクローバーZ「天国の名前」
「ももクロから色が消えた日」というイキった記事書こうと思ったくらいの曲
作詞:阿久悠 作曲・編曲:NARASAKIってどういうことやねん
ももクロとNARASAKIというアクの塊みたいな人たちが、極力自分たちの色を抑え、阿久悠へのリスペクトをひしひしと感じます
きくちP案件なのでアレですけど、フォーク村での長い積み重ねが結実したなと
「白い風」「空のカーテン」「今宵、ライブの下で」に続き、ももクリ限定楽曲は相変わらず恐ろしい
<第11位> チームしゃちほこ「ロードムービー」
まさか今のしゃちほこからこんな曲が生まれるとはと思わされた曲
<第10位> 乃木坂46「風船は生きている」
一昨年は「羽根の記憶」、去年は「きっかけ」があったのでそんなに迷わなかったけど、今年はコレといって抜けたものがなかったかな
心を風船に例えるのはいいんだけど、直接的に説明し過ぎていて比喩の意味が...って感じがします
でも曲が好みなので大好きです(単純)
<第9位> Task have Fun「3WD」
まぁ流石に無視できないので9位
楽曲としては無茶苦茶好きなわけではないけど、MV・ダンスとの調和が凄まじい
2018年は台風の如くフェスを荒らしまわるんでしょうね
<第8位> AKB48「11月のアンクレット」
とにかく暴力的
「僕たちが好きだったパンケーキが来ない」は私には「私たちがアイドル界のトップだからな?雑魚が調子乗んなよ」というメッセージに聞こえます
もはやマウンティングです
<第7位> ロッカジャポニカ「タンバリン、凛々」
2017年の落ちサビ大賞
上手くは言えないんだけど
きっと大丈夫だから
君のお陰で僕は今
エネルギー満タンなんだ
<第6位> ばってん少女隊「乙女ノ手札」
(映像なし)
発売から約半年経ってかなりの回数聴いたのに、未だにうまく消化できない曲
<第5位> THE 夏の魔物「僕と君のロックンロール」
アイドルという枠じゃない気がするけど、ノミネートリストざっと見てたらあったから
何のひねりもないただただまっすぐなロックンロール
HEREの「LET'S GO CRAZY」といい、こういうの本当に愛おしい
<第4位> 桜エビ~ず「タリルリラ」
「タリルリラ」ではなく「私ロマンス」を表題にする運営が心配になるくらいとんでもない曲
王道ともサブカルとも受け取れるけど、決して中庸という訳ではない絶妙なバランス感覚で成り立っています
私のイメージだと桜エビ~ずは楽曲派にウケそうな気がするんだけど、そうでもないんですよね
<第3位> 清 竜人25「25♡」
順当に選べば「愛してる♡キスしたい♡Hしたい♡」で13位くらいな気がしますが、無茶苦茶贔屓目で3位に
オーシャンパシフィックピースはここにあるんだなと
<第2位> いぎなり東北産「天下一品~みちのく革命~」
今年現地で初めて見てあまりにも衝撃的だった曲
元気球を口の中に直接押し込まれたような感覚になります(分かりにくい)
一方でなぜかちょっと泣けるので感情がぐちゃぐちゃに
<第1位> 私立恵比寿中学「感情電車」
迷わず1位だよね
以上、おわりー
本家のメジャートップ20、インディーズトップ20、計40曲と被ったのは7曲
私がスタダDDというのを差し引いても、エビ中以外のスタダ最近冷遇され過ぎじゃない?
トップ10に5曲入れてしまうのはアレだけど、11位~20位くらいには何曲か入ってしかるべきだと思うんですけどね
特定のグループに偏り過ぎだし、アイドル楽曲派大賞に改名してはいかがでしょうか(憤怒)
ばいばいばーい
アイドルるるるん(2年連続2回目)