【ライブレポ】ロッカジャポニカ 4thツアー 福岡 ロジャポの伸びしろはいずこ 2017年5月6日
福岡 DRUM SONで開催された「ロッカジャポニカ 4th TOUR 〜Revenge for 1000〜」を見てきました
セトリ
アンコール
ロジャポを見るのは年始の俺のネクストガール以来、単独では去年10月の福岡ぶり
いきなりですけど総括
あれ?ダメなところが見つからない
人の粗を見つけてネチネチとイチャモンつけること大好き人間こと僕ですが、これといって悪い部分がロジャポには見つかりませんでした
歌もしっかり歌えてるし(スタダ比)、ダンスも上手い、曲も悪くない
会場限定シングル収録の3曲「タンバリン、凛々」「SPARKLE TOUR!!」「Dreaming Road」も会場限定にするには惜しいくらいの出来です
「タンバリン、凛々」の作詞は私が崇拝するチャットモンチーの元メンバーですので糞みたいな出来でも叩かずに食べてしまうかも知れませんが、贔屓目に見なくても最近の某スタダグループのシングル曲の100倍は良い
でも今日の福岡に集まったファンは150人程度
キャパシティ200の箱すら埋められてません
伸びしろがないのに人気がでない
これはもう絶望です
以上、おわりー
ばいばいばーい
では終わりません
ロジャポの欠点は割と明らかです
さっきダメなところが見つからないって言ったくせに痴呆か?と思われるかも知れませんが、そうです 痴呆です
ロジャポはダメなところが見つからないのと同時に飛びぬけて良い部分も見つからないんですよね
まずメンバーが良い子ちゃん過ぎる
スタダのほとんどのグループには各1名ずつ「人類の良心枠」と私が勝手に名付けたモラルエリートがいます
分かりやすいところでいくと私立恵比寿中学の小林歌穂、ロジャポの同期グループで言うとばってん少女隊の希山愛、ときめき宣伝部なら吉川ひよりです(辻野かなみは保留中)
ところがロジャポには「人類の良心枠」が二人います
内山あみに至っては小林歌穂とともに一段階上の「生命の良心枠」でもあります
この二人が他グループの追随を許さない圧倒的なイノセントな雰囲気を作り上げています
別にこのことは全く悪いことではないんですが、2/5が超絶良い子であとは普通ではバランスが悪すぎる
誰かがもっとアクを出さないといけません
誰がその役を担うべきかは明らか
椎名るかは絶対に本性を隠しています
私のドMセンサーが椎名るかはドSの素質があるとビンビンに感じ取っています
内藤るなは別に何か隠してるわけじゃないですが、もっと面白いキャラクターのはずだと思うんですよね
もっとはっちゃけたバンギャ感を出してくれたら良いんですが(意味不明)
高井千帆については...自由に放牧させておきましょう
ロジャポのもう一つの大きな欠点は楽曲
さっき褒めたのに痴呆か?と思われるかも知れませんが、そうです 痴呆です
楽曲も全体的に普通なんですよ
全体的にそれなりに良い曲が揃ってるんですが、飛びぬけた楽曲がなかなか無い
「歌いたいのうた」なんかはじっくり聴けば物凄いレベルで良い歌なんですが、ファンになるきっかけになるかというとうーん
良い歌というよりは訴求力を持つ歌と表現した方が近いのかもしれません
そして最後に最大の欠点
これは今更どうしようもないので書くのは忍びないんですが...
元3B juniorだということ
別に脱退したわけじゃないので元をつけるのは間違いなんですけどね
3Bであることはプラスだと思ってる人多いと思いますが、圧倒的に足枷でしかないですからね
昨年末に3Bから抜けたことはとんでもない英断です
ロジャポが売れるためには間違いなく必要な素晴らしい決断でした
ただちょっと遅かったかも...
最後に
ばってん少女隊のナチュラルパンチドランカーこと西垣有彩が「伸びしろですねー(©本田圭佑)を縮めて、縮まった伸びしろを伸ばすんです」とよく口にしています
意味不明ですが成長とはまさにこのサイクルを繰り返すこと
今のロジャポは足を止めて縮まった伸びしろを伸ばす段階なのかも知れませんね
と、良い感じ風に締めて終わります
もはやライブレポではないし、いつもは1500字以内に収めるように心がけてるのに2000字越えてしまったので反省してます
次からは「おっしょい!」カバーしたぜうおおおおお的路線で頑張ります
ばいばいばーい
ミランの10番△