握手会をやめることはアイドルにとって一つのゴールだと思うの
ゴミみたいなメディアとして有名なサイゾーがゴミみたいな記事をあげました
テレビ番組を見て、脳内関係者にインタビューしてるだけのいつも通りのヤツです
でも私の考えに近い部分もあったので気は引けますが引用します
欅坂46の握手会で起きた襲撃未遂事件から4日後、乃木坂46が新CM発表会に出席。キャプテンの桜井玲香は、「やっぱり一番支えてくださっているのはファンの皆さんです。私たちを(ファンと)つなぐ大事なイベントだと思っているので、できればやっていきたい」と、握手会の大切さを訴えた。
この桜井のコメントに対し、2日放送の『ワイドナショー』で東野は、「ホントに言ってんのかなって。立場上、言ってるだけで、自分の中で空気読んで。やっぱり『握手会したくない』って言えないじゃないですか」と発言。コメンテーターのヒロミも「俺もそう思う」と同調し、メンバーの本心を疑った。
私はアイドルを尊敬しています
アイドルという職業はどんな仕事よりも崇高でかっこいいものだと思っています
でも私に子どもができたとしても絶対にアイドルになることは認めません
その理由の大半は握手会に代表される特典会にあります
ソースも全くなしに語りますが、大多数のアイドルは握手会なんてやりたくないと考えていると私は思います
汚いおっさんの脂でギトギトした手を握るなんて想像しただけで吐き気がしますし、つまらない話に延々と付き合わされるなんて不憫でしょうがありません
もちろん子どもや純粋に応援しているだけのファンが相手だったらそれほどの苦痛でもないんでしょうけど...
サイゾーのゴミみたいな記事は「AKB48や乃木坂46は握手会やってるからダメ、ももいろクローバーZは握手会やめたのに集客できてるから凄い」といった感じにまとめられています
別にAKBや乃木坂がももクロに劣っているとは全く思いませんし、握手会の有無でグループの優劣を決めることはできません
でも、握手会をやめたももクロの決断はどんなに称賛してもしきれません
単に人気が出過ぎて少人数グループでは握手対応が難しくなったということかも知れませんが、30歳、40歳になってもアイドルを続けたいと思うのなら、CDセールスを犠牲にするだけの価値のある重要な決断です
乃木坂について個々のメンバーは好きだけど、グループとしてはそんなに応援するつもりはないといった趣旨のことをたまに書いてきましたが、その理由はここにあります
握手会をやめたからといって人気が急落するとは思っていませんが、今更握手会をやめられないくらいに乃木坂はCDが売れすぎてしまいました
現実的に乃木坂が握手会をやめることはもうありえないでしょう
乃木坂は終わりのない坂道を登り続けるしかないんです
私がやたらスターダストのアイドルグループを推す理由もここにあります
ももクロ以外のアイドルは未だにドップリと特典会に漬かっています(私立恵比寿中学は一時期抜け出しそうな雰囲気醸し出していたけど)
でも、ももクロというモデルがいるから握手会をやらずにやっていける日が来るという夢を持つことができます
果てしなく遠いかもしれないけれどゴールはあります
こんなこと書いておいて矛盾してますが、私はほぼ毎回握手会に参加しています
どんなに握手会がなくなることを願っていても、定期的にCDを発売し、ライブをやり、グループが存続するためにはまだまだ握手会をやめることはできないと分かっています 必要悪です
さくら学院のようにそこまで人気があるわけでもないのに握手会をせずに活動できているグループもあるにはあります
これについてはアミューズを褒めるしかありません
さくら学院の単独ライブに行って応援しているファンは本物のアイドルファンだと思います(単独ライブ見たことないので実情は知りませんが)
と、久しぶりに真面目なこと書くと気持ち悪くなってきましたのでこのくらいにして終わります
言葉足らずで誤解されたくないのでもう一度書いておきますが、握手会をやってるグループがアイドルとして劣っているわけでも、握手会は根絶すべきと思っているわけでもありません
ただ、孫が「アイドルになりたい!」と言ったとき、全力でサポートできるおじいちゃんになれる、そんな世の中であって欲しいと願う今日この頃です
以上、おわりー
ばいばいばーい
(※気持ち悪かったので追記 握手会では普通に〇〇ちゃんのかわいいお手手にぎにぎするおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおってくらいにはテンション高めに楽しんでますからね こんな辛気臭いことずっと考えてるわけじゃないです)
もう...ゴールしてもいいよね...(2連続のKeyネタ)