私立恵比寿中学出演「ミュージックステーション」感想 アガサ博士黒幕説は否定しないで欲しかった
5月26日放送の私立恵比寿中学出演「ミュージックステーション」を見ました
Twitter自体嫌いでほとんど見ていないので前回までの出演時がどうだったか知らないんですが、今回は運営自ら「#エビ中トレンド入りしたいのよ」という気持ち悪いタグを作ってまで爪痕を残そうとよく分からない方向でがんばってました
こういったやり方は好き嫌い分かれそうですが、チャンスをものにしようと必死にやる姿勢は嫌いじゃないです(上から目線)
気持ち悪いのは気持ち悪いですけど
と、どうでもいいことは置いといてえむしゅての感想です
う~ん、悪くはない!(上から目線2)
パフォーマンス自体は素晴らしかったと思います
まだまだちょっと怪しいメンバーもいるものの歌は本当にみんな上手くなりましたね
普通に知らない人が聴いてもそんなに不快感を覚えないレベルにはなっているんじゃないでしょうか
ただ...ね
恐らく今回のエビ中に期待されていたのは「メンバーの死を受けて、どんなパフォーマンスを見せるのか」その一点のみでした
Mステ側もしっかりVTRまで作って丁寧にお膳立てをしてくれています
そういう意味では今回期待に応えきれていないと思います
「メンバーの死を乗り越えて、悲しみを感じさせないくらい笑顔で」というやり方を否定するのはもはややめておきますが、それでも多少声を震わせるとか、目に涙を溜めるとか、なんなら少し涙を流すとか、演技でもいいからもうちょっとくらい悲しみを表現してもいいんじゃないでしょうか
俳優事務所のスターダストのくせに(暴言)
エビ中ファン以外の心も動かす最も簡単で手っ取り早い方法だと思うんですけどね
あと根本的な問題として「なないろ」では役不足(誤用)
今回みたいに松野莉奈への追悼の思いを込めた歌としっかりと説明する場合に限っては「感情電車」ではなく「なないろ」をやるのには賛成です
それでも「なないろ」の歌詞はマニアック過ぎる
松野莉奈のイメージカラーが青なんてファンしか知りません
そもそもエビ中は色分けを押してませんのでスタダDDでも担当色知らない人結構いるかと思います
ある程度エビ中に興味がある人なら歌詞の意図を読み取るのは容易なんですけど、そうでない人には普通の歌にしか聴こえないんじゃないかと
安易に「恋」なんて単語を使うもんだからファンでも感傷に浸りきれない部分もあるんですが
せめて使うなら「恋」ではなく「愛」でしょ
「松野莉奈がいなくなって辛いよ~寂しいよ~」という恋空チックな歌詞を書いてというわけではありませんが、「松野莉奈との永遠の別れ」というのをもう少し上手く表現して欲しかったし、池ちゃんは間違いなくそれができる人のはず
池田大先生(大作ではない)には全幅の信頼を置いてはいますが、「なないろ」はもう少しがんばって欲しかった
下手にエビ中との付き合いが長く詳しいだけにマニアックになってしまったのかも
ファン向けの鳥籠の中の世界という意味ではエビ中というグループを的確に表現してると言えますが、クイックジャパンのインタビューが本心ならチャンスと思ってるんでしょ?売れたいんでしょ?じゃあダメです
と、いつもの悪い癖で酷評っぽくなってしまいましたが私は十分に感動しましたからね
パフォーマンスは素晴らしかったし、「なないろ」は曲としては聴き心地のいい素敵な歌だと思います
エビ中が大好きだから十分ではなく十二分を求めてしまうだけなんです
仮に他のアイドルが「なないろ」歌ってたらただ絶賛して終わってたと思います
好きな子をいじめてしまう小学生的な感じだと思ってもらえれば
私の精神年齢は小学生レベルですので
見た目は大人だけど中身は子供なんです
以上、おわりー
ばいばいばーい
俺が...俺たちが松野莉奈だ!(ドンッ