ロッカジャポニカ「だけどユメ見る」MV感想 グルグル回る
ロッカジャポニカの新曲「だけどユメ見る」のMVが公開されました
「だけどユメ見る」は過去に単独記事まで書いたことがある楽曲ですので、
責任とって?MVまで感想を書きます
結論から言います ファンの人はこれより下をスクロールしないでください
ゴミみたいなMVです 100点満点中2点
以下、ゴミの理由について書いていきます
このMVの最大の特徴は誰の目にも明らかですが、序盤~中盤までメンバーを主役とした漫画が映されている点です
『スクールランブル』は指折り数える程の好きな漫画ですし、今でもラブコメの最高峰だと思っています
ちなみに沢近愛理推しです
確かに言われて見れば歌詞がどことなくスクランっぽさがあるような気もします
まさかそれが理由ではないとは思いますが…
久しぶりに小林尽の絵を見ましたがひどいですね
もともと絵が上手いわけではありませんでしたが、昔はまだ魅力のある絵でした
今はただの下手な絵です
MVで漫画を流すというのは面白いとは思うんですが、小林尽を使ったのは失敗です
まだ鉄拳にパラパラ漫画でも作ってもらった方が良かったんじゃないでしょうか
たぶん制作陣もこのMVを良いものだとは思ってません(と信じたいです)
小林尽にオファー出して書いてもらった以上、引くに引けなくなったんでしょう
ただ、このMVが悪いのは漫画の演出だけではありません
この歌詞ええやろ?泣けるやろ?
ってな感じに歌詞を画面に映し出しやたらと強調してきます
良い歌詞なのかも知れませんけどこんなことされると冷めますよ
女王蜂の「鉄壁」くらい思い切ってくれたら良いんですが
プロの漫画家使ってそれなりに金をかけて作ったMVなんでしょうが、
これだったら朝焼けや夕焼けの街中をメンバーがリップシンクしながら歩いているだけの方がよっぽどマシです
過去の映像を繋ぎ合わせただけのものでも良いかもしれません
微妙なMVをもらってロジャポさん大変だと思いますが、が~ん~ば~っ~て~く~だ~さ~~~~~~~~い
僕たちは夢の中にいる、青春という夢の季節に。
夢はいつか覚めるけど、思い出は いつまでも輝き続けるんだよ。